050電話変更、SMSオプションを追加

最終更新日:2015/03/18

格安SIMデビューから数ヶ月。ちょくちょくプランを見直しながら軌道修正。

050PlusからFUSION IP-Phone SMART

2台持ちで電話の着信は050Plusに転送させていましたが、コチラからかけるときは固定電話を外出時はガラケーの無料通話を使っていました。

結果、月々の通話料は100~300円程度。こうなってくると050Plusの月額基本料金(300円+税)がバカバカしく思えてくるのですよね。

FUSION IP-Phone SMARTは固定費無料で通話料のみということで、さくっと乗り換えました。

両方使ってみて思うことですが、音質やアプリの出来は050Plusが上です。

特にFUSIONのアプリは発展途上な感じがします。待機中バッテリー消費は激しく省電力待機の自動切り替えはしょっちゅう失敗する。電波状態によるのかもしれませんが着信に失敗することも何度かありました。(通知があるのでコチラからかけ直せばすむことですが。)

音質もたまに音割れがすることがあり、ちょっと安定感に欠ける感じ。

ただし一番の懸念である「音声の遅延」に関しては五十歩百歩で大差はありません。

最終的には通話はガラケーが一番と考えを改め、また完全2台持ちに戻しました。

SMSオプションについて

2013年10月、IIJmioがSMSオプションに対応したので早速申し込みました。

IIJmio高速モバイル/D データ通信専用SIM ミニマムスタートプラン

オプションと言っても、SIMカードごと交換が必要で手数料は2000円+税。結構痛いです(;・∀・)

なぜSMS(ショートメッセージサービス)が必要かというと、音声通話が無いことによるスマホの不具合を解消できるからです。

参考:SMSオプションはなぜ必要?

で、僕の場合もともとアンテナピクト問題はなく、セルスタンバイがバッテリー消費の70%程度を占めていたものの体感的にバッテリー持ちが良くなったことは感じませんでした。 厳密には残量が5%程度は伸びたようです。

これはスマホによりかなり個体差のある問題ですが、音声通話プランをつけずにスマホを使うなら保険と思ってSMSオプションをつけておくべきでしょう。あとでSIM交換は高くつきます。

by aki-f.net