京都三大祭りの一つ、葵祭が15年ぶりの雨天順延で5月16日に開催されました。
全く予定していなかったのですが、うまい具合に仕事の休みと重なったので急遽一眼レフを担いで参戦してきました。
葵祭は平安時代の貴族の衣装を着た行列が見どころ。
京都御所を出て下鴨神社に立ち寄り上賀茂神社を終点とする。
最初と最後(御所と上賀茂神社)はさすがに人が多くて無計画に行っても見れないだろうと思い、中間地点の下鴨神社に向かいました。
いや~~しかし、生粋の京都人が言うのも何ですが、日本を代表する観光都市の三大祭りを甘く見てはいけませんね。。。
人大杉Orz
とにかく観覧できそうな沿道は既にどこも人が溢れ、のんびりアングルを考えながら撮影なんて余裕はありゃしません。惨敗ですわ(;・∀・)
それでもなんとか牛車も見れて。
どうにか腰輿に乗った斎王代もフレームに収めることができました(横顔だけど)
行列の撮影は諦めて、境内へ。
境内では「走馬の儀」が始まろうとしていました。
こちらはうまく前列を確保できていい位置で観覧。
白馬が飛び!
栗毛が駆け抜ける!
馬を、というか動体を撮るのってよく考えたら初めてでした。
ISO3200+コンティニュアスAFで流し撮り。初めてにしてはどうにか撮れてるように見えますが何十枚の中から使えるのは数枚。
上手くフレームに収まってピントが合っていても馬の足が上がっていないと疾走感でないし馬撮るのってホント難しいですね。
ちなみにどれくらいのスピードかって言うとこんな感じ↓
俺、動画の才能もないわぁ(;・∀・)
上賀茂神社もいけばよかった→葵祭(2012年)を上賀茂神社でみる | RouxRil Culture
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2023/09/30