お昼には若干早いけど昼食へ。小籠包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)に向かいます。
鼎泰豊は日本にも支店がある点心の名店で永康街の入口にあるこの信義店が総本店。
少し早めに訪れたのは、正午を過ぎるとあまりにも混み合うため。実際11時半頃到着したのだけどすでに長い行列が。。。
僕達はツアーで来たのでもちろん予約されていたのだけど、それでも15分待ちは当たり前。予約なしでは1時間は平気で待たされるらしい。
鼎泰豊のとなりには本屋があって、ガイドさんから「暑いのでその本屋に入って待っててください」と指示。店内には同じような観光客で一杯でしたw
店内に入るとガラス張り厨房が目に入る。作りたてにこだわるため、たくさんの職人さんがすごい勢いで小籠包を包んでいた。
テーブルには小籠包の食べ方が丁寧に書かれた説明書きが。つけダレは酢と醤油を3:1に。このお酢は色が黒いがいわゆる黒酢ほどクセがなくまろやかで美味しかった。
じゃ~~~ん
これが本場の小籠包。具と皮の割合からひだの数まで決められているらしい。
レンゲに乗せ、刻んだ生姜といただく。スープの香りがふわっと口の中に広がる。
すんげぇ美味い!
他にえび焼売や蒸し餃子などが出てきた。箸をつけようとすると
「小籠包から先に食べてください」
と怒られた(;・∀・)鮮度のこだわりハンパない。
点心以外も美味しくて、この空芯菜の炒め物は絶品!「酸っぱ辛いスープ」はさして酸っぱくも辛くもなくやっぱり台湾の汁物はあっさり味付け。
具らしい具が入っていないのに旨みたっぷりのチャーハン。あんこの入ったデザート点心で〆。
お腹いっぱいです。食べきれなかった。
昼食後は総督府や中正紀念堂を車窓から観光。時間があれば中も見たかった。
そして台北のランドマーク「台北101」へ。
台北101は文字通り101階建ての超高層ビル。高さ509.2mで東京タワーよりはるかに高い。
世界最速エレベータが売りで展望台まで37秒!すごく静かで少し耳が痛いなと思ってるうちに到着する。
ガイドさんが「ここからの眺めは絶対夜景が良いですね!」と言ってた。
いや、そんな事言われても。。。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02