2010神戸ルミナリエ

ルミナリエ行ってきました。2年ぶり2回目。

前回は長蛇の列で辿りつくまで大変だったので、今回はちょっと早めに会場入り。

しかし・・・

正直早すぎた(；・∀・)

点灯（予定）は午後６時。会場に着いたのはまだ４時過ぎ・・・。

それでも４時半を過ぎるとみるみるうちに人が集まりだし、交通規制の始まる５時には歩道から溢れんばかりの状態に・・・。

車両が通行止めになると点灯の瞬間を見るためのベストポジションへ一目散ｗ

ど真ん中陣取りました！

待ってる間に後ろのカップルが「点灯の瞬間はホンマに感動するでぇ」とひそひそ。
ほほぉそれは楽しみ♪

この日は平日にも関わらず多くの人出だったためか５時半頃に「点灯時間を繰り上げます」のアナウンスと音楽が流れ始めた。

点灯の瞬間はカウントダウンでもあるのかなと思ってカメラを構えて待ってたら、いきなり目の前が明るくなった。

くそー急に始まったんで撮影が点灯の瞬間に間に合わんかった（泣）
白い閃光が奥へ奥へと伸びてゆき、次第に赤や緑の色味が増して行く様子は本当に感動的！

少しは伝わるかなぁ。

イルミネーションのデザインは毎年変わるのだそうだ。

比べてみるとたしかに２００８年の時とずいぶん違うのがわかる。

今年は直線的だけど色が華やかな気がする。

僕は東遊園地のスロープを上がった瞬間目に飛び込んでくるスパッリエーラの姿が好きです。

巨大な光の宮殿に人が吸い込まれていくような異次元ぽい感覚がなんとも言えない！

光の彫刻と呼ぶにふさわしいですね！

立ち止まってボーッと見てたらおまわりさんに「立ち止まらずゆっくり前に進んでください。
あなたの後ろには何万人の人が待ってるのですよ。」
と怒られたｗ

すっかり冬の風物詩になって、お祭り騒ぎの観光スポットになっちゃってるけどこのイルミネーションの光はあの震災からの復興を願った希望の光であることを忘れちゃいけないと思う。

会場を出た瞬間に立ち並ぶ屋台の妙に明るい裸電球の明かりを見るともうちょっとどうにかならんかなぁと。もちろんなんにもないとそれはそれで寂しいんですけど。

もう少しだけ余韻を楽しめる工夫があればいいのにね。