別府地獄めぐり後半戦。5ヶ所目は鬼山地獄。 かまど地獄までたくさんいた観光客が少なくなってきたのは気のせいかしらん。
ここまで来てようやく気づいたことが一つ。 別府でいう「地獄」という名称は極楽地獄の意味だけでなく、温泉の噴出口そのものを指す言葉らしい。
ここでも赤鬼さんがお出迎え。 おそらく由来など書いてあるだろう看板が立ててあるが漢字ばかりで全く読めず。 後で調べたら「鬼山」という地名が由来なのだそうだ。
湯気もくもくで、もはや何も見えず。
風向きが変わってようやく写せたのがこれ。 ぼこぼこと沸き立つ様子は伝わるだろうか。
で、鬼山地獄のもう一つの見どころはこれ。
ワニ
看板にも控えめに書いてあったw
ワニ
ワニ
ワニワニワニワニ
温泉の熱を使って約80頭のワニが飼育されている。
正式に「ワニ地獄」に改名して良いレベルです。
温泉熱を利用したワニ飼育としては日本最古でなんと大正12年から続いているというのは驚きだ。
続いて鉄輪地区最後の地獄は「白池地獄」
鉄輪の荒地獄を鎮め、温泉を開いたと云われる一遍上人の像。
これが白池地獄。 うすく緑がかった乳白色で鬼山地獄に比べると水面は静か。 しかしこれでも泉温は95度あるらしい。
スーパージョッキーの熱湯風呂の比ではない。
ここにも泉熱を利用した熱帯魚館がある。
いかにも地獄らしく「人喰魚」の文字が煽るねェ。
期待値上げて入ってみる。
これが人喰い魚だ!!!!11111
↓ ↓ ↓
ちょっと地味
期待するほどのインパクトは無かった。
さらに 奥には「アマゾンの大王魚ピラルク」の文字が!!!1111
さほど大きくない。。。。
剥製の方はほんとに大きかったです。
さて、鉄輪地区の地獄6ヶ所は制覇。 後2ヶ所はバスに乗って移動です。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02