京都の北山に大きな府立植物園がある。
僕らが小さい頃は遠足で小学生が足を運ぶくらいの地味なスポットというイメージがあったけど、最近はクリスマスにはイルミネーション、桜の季節にはライトアップと工夫を凝らしてなかなか頑張っている。
桜は園内の「桜林」という場所にある。
さすがにお酒を飲んでドンちゃん騒ぎというのは無理だけど、シートを広げてお茶を飲んだりお弁当を食べたり程度の事は自由に出来る。
ちなみに北山通りにBriantや進々堂といった美味しいパン屋さんがあるので、そこでサンドイッチでも買って持ち込むというのが僕のオススメ。
植物園だけあって桜の種類も多い。それぞれ桜の名前のプレートがかけてあるのがうれしい。
池には大きな鯉がいたり、野鳥もたくさん飛んでいる。この日はホトトギスが鳴いていたなあ。
もちろん咲いているのは桜ばかりでは無い。
これは桜ではなく「源平枝垂れ桃」という桃の木。背が低く、丸いボンボリのような花を付けていた。
圧巻だったのはチューリップ。
まるでコラージュしたように花の赤い色が浮き上がって見えるけど、別にカメラのせいでもソフトで補正したわけでもなく、本当にこんな風に見えるんですよ!
参考:
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02