夕暮れの中華街を散歩

中華街といっても横浜ではない。

関西で中華街と言えばもちろん神戸南京町のことだ。

この日の本当の目的は「神戸ルミナリエ」を見に行くこと。

点灯が6時なのに5時前に到着してしまい少し時間を潰すため中華街を散歩した。

平日にも関わらずたくさんの人でごった返していた。これもルミナリエ効果か？

広場の「あづまや」で獅子がお出迎え。

あ、ところで「獅子」って何の動物だか知ってます？

僕はてっきりライオンのことだと思ってたのですが、実は空想上の動物らしいです。麒麟や龍と同じですね。なるほど、それならこの邪悪なガチャピンとムックのようなモフモフの物体を獅子といわれても合点がいくというものだ（笑）

夕暮れの中華街は上を向いて歩くのも良い。なにか映画のセットの中を歩いているような不思議な気持ちになる。
ちょっとマジック・アワーを思い出した。

もちろん下を向いて歩いても楽しい♪
夜店や屋台風のB級グルメがいっぱいだ。

神戸の中華街はとにかくリーズナブル。

もちろん高級店もあるんだけど、100～500円で立ち食いするようなものがやっぱり魅力的に感じる。

ただ、街にゴミ箱が少ないのが難だな。色々利害関係があって街ぐるみで取り組むのは難しいんだろうけど（わかるよ～わかるよ～）

うろうろしていたら小腹が空いてきたので「北京ダックバーガー（200円）」なるものをパクっ。
ふかふかの饅頭に北京ダックの皮を挟んだだけのシンプルなものだけど美味かった。

お茶目な豚さんに見送られて、いざルミナリエへ！