伊勢旅行2日目。
本当は、ホテルでゆっくりして昼頃からお伊勢参り…の予定だったのですが、せっかく来たのだから夫婦岩も見に行こうとなり、9時にホテルの送迎バスで鳥羽駅に。
鳥羽駅から二見浦まではJRを使う手もありますが1時間に1本程度しか便がありません。また、JR二見浦駅から夫婦岩がある二見興神社までは徒歩で20分程度かかってしまいます。
鳥羽のバスターミナルから三重交通の伊勢二見鳥羽周遊バスCANばすに乗り「二見浦表参道」で降りるとはやい。
しかし暑い(;・∀・)
龍宮社をお参りし、
夫婦岩(めおといわ)。
夫婦岩と言えば岩と岩の間を登る日の出のイメージが強いのですが、あの位置に日が昇るのは夏至を挟んだ夏季4ヶ月(4月~7月)だけ。
早起きして日の出を見に行こうかという気持ちもあったものの思いとどまって良かった。
夫婦岩は霊石である興玉神石(700m沖の海中に沈んでいる)を拝むための鳥居の役割を果たしているらしい。大きな注連縄(しめなわ)はそういう意味があるのね。
本殿をお参り。
そこかしこにゲロゲーロ
これらのカエルは猿田彦大神のお使いで「二見蛙」と呼ばれています。
「無事かえる」「お金がかえる」のご利益があるそうです。(他人に貸すほどお金無いですが)
天照大神がお隠れになったと伝説がある天の岩屋(天の岩戸)。
実は天の岩屋があったとされる場所は全国に十箇所以上あります。(京都にもある)
ちなみに三重県ではここ以外に志摩市の「恵利原の水穴」も天の岩戸と呼ばれています。
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二見興神社を出て再びCANばすに乗り伊勢神宮(内宮)へ。
内宮の参拝は一通りまわるのに90分くらいかかると聞いて先に昼食。
おはらい町(鳥居前町)をブラブラと伊勢うどんの店を探す。
伊勢うどんを出す店はたくさんあり今風のきれいな店もたくさんあったのですが、せっかくなので老舗っぽい店を探す。
ここ良さそう。
いかにも江戸時代から続く伊勢うどんの名店という感じ。
看板に「旅館」の文字がうっすらと見えるが気にしない。
メニューは6つだけ。
見立通りの伊勢うどんの専門店。
食券を買い席に着く。僕は月見伊勢うどん(550円)を注文。
初めて伊勢うどんを食べた感想は。。。
柔らかい麺は京都も同じなので抵抗はなかったですが、少し甘めのたまり醤油は玉子と合わさると「うどんすき」のイメージ。
びっくりするほど美味しいかというと。。。
多分、四国やその周辺の人が食べたら、不味いの一言で終わると思うからヤラシクないと思う・・・
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年8月23日
元志摩市民の彼もそう言ってるので間違いないと思うw
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2018/11/14