a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

さざれ石と砂浜を走る観光バス

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期待はしてなかったけど期待を上回ることのない昼食を終え、午後も「あさいち号」の観光ツアーは続きます。

先の写真は増穂浦(ますほうら)海岸にある「世界一長いベンチ」全長460メートル。広角いっぱいで撮っても全く入りきらない程の想像を絶する長さ。だからどうだと言われても返す言葉がないのですがw

「かつてはギネスブックに載った・・・」と説明があるのだが今は載ってないのか?

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道の駅で休憩。能登ではどこの店にもある「しおサイダー」と男爵いもを使った珍しいソフトクリーム。

ちなみにこのソフトクリームにも塩をかけて食べます。イモの自然な甘みが引き立ってとても美味しいのですが、能登の人はちょっと塩分摂り過ぎではないだろうか(血圧大丈夫?)

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バスは一路「金榮山 妙成寺」へ。

妙成寺は石川県羽咋(はくい)市にある日蓮宗のお寺。

10に及ぶ重要文化財を持つ由緒正しきお寺なのだが、注目したいのはこれ。

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君が代に詠まれている「さざれ石」

皆さんは君が代の歌詞の意味をご存知だろうか?

「さざれ石の巌(いわお)となりて」

このさざれ石というのは石灰石が雨に溶け、長い時間をかけ粒となり集結して固まったもの。

巌(ゴツゴツした大きな岩)の大きさになるには数千年にも及ぶ時間を要する。

それほどの長い時間という意味の比喩として用いられているのです。

その「さざれ石」がコレだ!

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お、おぉ。。。

思ったほどの迫力はありませんが、この大きさになるにも相当な時間がかかっているはず。

ちなみに「さざれ石」は全国にあって、日本一大きなさざれ石は京都の護王神社にあります。

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こちらは重要文化財の五重塔。

立派です。これは迫力ありました。

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さて、バスは再び海へ向かいます。

国内ベストビーチ2016第1位(※トリップアドバイザー調べ)の「千里浜」へ。

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ちなみに羽咋市は「UFOのまち」として地域活性化を図っているそうです。砂像にはUFO感が全く無いですが頑張っていただきたい。

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千里浜といえば世界でも珍しいドライブウェイで有名です。

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海岸線、というか砂浜を走っちゃってますw

千里浜なぎさドライブウェイは砂浜を走るドライブウェイ。

千里浜の砂は粒がとても小さく、水分を含むと固くしまるので自動車が走っても轍が付かないのだそうです。

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砂浜を観光バスがすれ違う光景はなんともwww

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あまり、調子に乗って波に近づくと再起不能になるようなので、走るコースは気をつけたほうが良さそうです。

 

さて、能登観光はここまで。バスは一路金沢へ。

>>>つづく