a-ki blog

見たこと、聞いたこと、考えたこと。

ギターコードブックのコード画像が大きくなりました


更新情報です。
オンライン・ギターコードブックに使用しているコードダイアグラムの画像を従来より大きなサイズに変更しました。それに伴いコードフォームの記述などすべて見直し小さな記載ミスなどもすべて修正しました。

もしレイアウトがおかしいなと感じたら、リロードもしくはブラウザのキャッシュをクリアしていただけると直るはずです。

スマホで見やすく

当サイトのギターコードブックはi-modeとPCの共用コンテンツとして2001年ごろスタートしました。

「いつでも持ち歩けるコードブック」がもともとのコンセプトです。

2007年にリニューアルしてPC用のインターフェイスを強化した時もコード画像をガラケーサイトと共用するため画像は長辺135pxとギリギリまで小さく作っていました。

時は流れて、今はスマホ・ファーストの時代。

小さな画像ではむしろ見にくさが気になってきたため、スマホで見てもバランスのいい大きさを基準に長辺180pxと面積比で約1.7倍の大きさにしました。

実際の見た目はこんな感じです。

ビフォー

アフター

いまいちピンとこない(;・∀・)

PCバージョンではわかりづらいですね。
スマホで見てもらった方が、見やすくなった実感があると思います。

ちなみにブログパーツ用のコード画像は従来通りの大きさです。(記述ミス等は修正済)

今回は右利き用コードブックのみの変更ですが、左利き用ギターコードブックも年内を目途に修正予定です。
(2015/11/27 左利き用ギターコードブックもすべて修正完了しました。)

余談ですが

今回の作業ですべてのコードフォームに目を通したのですが、正直こんなフォーム押さえられるのか?と疑問に思うものもあります。バンドアンサンブルのギターパートなら、もっと省略したフォームを使うのが一般的と思うところもありました。

しかし「コードブック」という形で一般化する場合はなるべく構成音に忠実に記載せざるをえません。

痛しかゆし、なんですよね。

初心者のころって教則本に書いてある通りの押さえ方をしなければいけないと思ってますが、本当はそんなことないんです。

もちろん最初は正しいフォームを覚えるためのトレーニングという意味合いもあるのですが、その段階を超えたら自分で試行錯誤しながら押さえ方を工夫することも大事。

さらに和声理論的なことを勉強し始めたらそれを実際のコードフォームに反映させることも大事。

コードブックはそれを手助けするための道具でしかありません。

上手に使ってよりよい演奏を目指していただけたら本望です。

でわ、よいギターライフを!

参考リンク