やっと咲いたと思ったら、雨続きで一気に散った今年の桜。
満開の盛りは過ぎましたが、ようやく時間を見つけて植物園のライトアップを見に行ってきました。
京都府立植物園は日本で最初の公立植物園。広大な敷地には2万種といわれる植物が植えられています。
桜苑にも多様な桜が植えられ、観光客であふれる寺社仏閣とまた違った地元民のお花見スポットになっています。
植物園のライトアップは毎年、春のお花見シーズンとクリスマスシーズンに行われています。
僕は春のライトアップに訪れるのは初めて。
葉桜になっている部分も目立ちましたが、それも又アクセントになり彩り鮮やかに浮かび上がっていました。
この日は季節外れの冬将軍でかなり冷え込んでいたのですが、お弁当を広げる若者もチラホラ。
紅しだれはまだ見頃です。
桜以外の花もたくさん咲いていました。
真っ赤に咲いたキクモモ。名前は桃ですが菊の仲間です。
これは源平しだれ桃。一つの木に白い花とピンクの花が競うように咲く珍しい桃。
木瓜(ぼけ)の花。小さくて可愛い花ですが、鋭い刺があって要注意です。
チューリップもきれいに咲き始めています。
夜見る花は妖艶ですね。
帰りは北山門から。お気に入りのIN THE GREENで軽くディナー。
ここの石窯ピッツァはマジで美味いっす。
調子に乗って2枚注文したらお腹いっぱいになりました(;・∀・)
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02