3月11日、買い替えたばかりの一眼レフPentax K-3を担いで東山花灯路にやって来ました。
そういえばK-5を買った時も夜景の試し撮りを兼ねて撮りに来たっけ。
今年の花灯路は3月6日から3月15日まで。
ちょうどこの日が折り返しで、前半とは少し展示物が変わってるようです。
八坂神社から円山公園に抜けると粟田大燈呂の展示。
花灯路には何回も来ていますが、初めて見ました。
色がすごく綺麗!
迫力ありすぎ。ちょっと怖いw
サクハナ行灯。
来場者が思い思いのメッセージを貼り付けています。
この日は3月11日。
4年前、震災の直後に訪れた時のことを思い出しました。
人力車の「えびす屋」のキャラクター「えびすけ」くんと記念撮影。
なかなかの人気者でした。
竹灯り・幽玄の川
現代いけばな展
いけばなプロムナード。大谷祖廟前が一番人気。
人だかりをかき分けてセンターをゲット!
大学のまち京都・伝統の灯り展。
京都の芸術大生によるユニークなアート。
写真ではわかりにくいけど真っ赤な蓮の花を模してあります。
僕はこれが一番印象的だった。
祇園閣から高台寺に続く、ねねの道。
入らなかったけど、高台寺ではプロジェクションマッピングとコラボしたライトアップ。
そういえば2月に火事があったそうですが、無事だったみたいですね。
高台寺公園では行灯による灯り文字。
階段を上がり上から見ると「京」の字が。
二年坂(二寧坂)を通りぬけ、
八坂の塔に到着。
一番の撮影スポットで、三脚を立てたカメラマンがいっぱいのなか僕も手持ちで参戦しました。
以上、高倍率ズームで手持ちというおよそ夜景を撮る体制ではないものの、ISO6400まで上げてパシャパシャとスナップしてきました。
以前K-5で撮った時はF2の単焦点だったので直接比べられないけど、やはり高感度画質は良くなったとは思えません。
ただ、低輝度でのAFは明らかに良くなっていて人が多く長く立ち止まるのが躊躇される場面でもテンポよく撮り進められました。
ライトアップは色々な光源が交じり合ってホワイトバランスが難しいのですがK-3はオートでも安心して任せられます。
K-5と比べて若干色味がおとなしく撮って出しで「おっ!」と思うような画は出てこないものの、破綻が少なくRAW現像でじっくり追い込む人に向いてるのかも。
余談ですが、あんまり美味しそうだったので峯嵐堂のわらび餅を買って帰りました。
ふわふわで今まで食べたわらび餅の中では一二を争う美味しさでびっくりでした!
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02