カメラバッグを買い替えました。
というか、結構な数のカメラバッグを買ってますが、なかなか気に入ったものに出会えません。
実はThinkTANK photo レトロスペクティブ7というちょっと良いお値段のバッグも持っているのですが、これが重いのです。
バッグの重量だけで1kg超。一眼レフとサブのコンデジやなんやかや入れると3kg近くにもなります。
一日かついで撮影すると2~3日は肩こりに悩まされるのですよ。
軽くて気にいっているコンバースのカメラバッグもデザインが年齢的に似つかわしくなくなり、軽さ重視でオッサンにも持てそうなカジュアルなカメラバッグを探してMOUTHに行き着きました。
大きさはコンバースのカメラバッグと同じくらい。ちょうど良い感じです。
ナイロン製で重さ約550gと軽量です。
発色の良い深いグリーンとスウェード調の明るいベージュの組み合わせで、いい年のオッサンが持っても意外と違和感なさそう。
底マチが深く取ってあるので見た目よりずいぶん余裕があります。
ズームレンズを装着したままのカメラと交換レンズ一本なら余裕。
インナーバッグは独立しているので、脇にタブレットも一緒に入れることができます。
インナーバッグは巾着型。
これがよく出来ていて、上から見ると舟形でバックの内側にピタッとハマります。
もちろん自由に移動できる2枚の仕切り板がついてます。
インナーバッグを外すと普通のバッグとしても使えそう(たぶん使わないけど)。
内側にはファスナー付きのメッシュのポケット。
外側にも財布がすっぽり入る大きめのポケットとレンズキャップを入れるのにちょうど良いポケットが付いています。
デザインに似合わず機能的です。
裏側。
これはスーツケースのキャリーオンに使うための工夫なのか?
ただこれでは小さすぎて使い物になりません。ただの取っ手だろうか?
肩当て部分もポケットになっていてスマホが入るとあったので試してみた。
こんな小さいところに入るのか?と思ったけど入った!
裏側はラバーの滑り止めになっていてクッション性も良好。
ストラップが若干チープで取ってつけたような黒というのが残念ですが、カジュアルなデザインと機能性の良さも相まって、いかにもなカメラバッグに抵抗がある人にはいい感じだと思います。
買った後で気づいたのですが、同デザインで素材違いのCanadian Eastモデルというのがあるようでオッサンにはコッチの方が良かったかなという気がしています。
使い勝手が良ければ買い増しするかも。(バッグばっかり何個買うねん!)
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02