Nexus7でのテキスト入力用に専用カバーキーボードとBluetoothマウスを買いました。
このカバーキーボードまるで純正のように一体化すると評判ですが、なるほど見た目にはまるで超小型のノートPCのようです。
マグレックスというところから出ているものとノンブランドのものがあるらしいです。僕が買ったのはノンブランドのもの。
見た目は全く一緒なので販社が違うだけのような気もするのですが、マグレックスのBluetoothキーボードのレビューで見た「ボリュームボタンを上に置くとスリープする」というトラブルはありませんでした。(しかもマグレックスより安かった)
使い心地はというと、ハード面ではやはりキーピッチが狭いので速いタイピングには若干慣れが必要ですね。スペースキーの下にフックがあるのが気になっていましたが使ってみると意外に大丈夫。
キーボードを閉じた状態。
厚みは20mm程度になりますがエッジに丸みがあるので気になるほど厚くなった印象はありませんでした。重さも本体+キーボードで550gくらいです。もうちょっと軽ければいうことないですが、ノートPCと比べたら持ち歩きに苦はありませんよね。
ソフト面でちょっと覚書
IMEはGoogle日本語入力で「設定>ハードウェアキーボードの設定>システム配列」に設定するとキーボードの印字の通りに入力できます。(長音「ー」が「Ctr+0」になるのはちょっと不便)
Bluetoothのペアリングはダイアログで表示されるパスを打ち込むだけですが、もしパスが表示されない場合、Nexus7で適当な数字を入力した後、キーボードで同じ数字を打ち込んでEnterでOK。
一度ペアリングすると次回からはキーボードの電源を入れるだけで接続します。
ついでにエレコムの小型Bluetoothマウスも買いました。
キーボードを使いながら画面タッチはかなりストレスなのでマウスは必須だと思います。
このマウスならBluetooth接続でUSBポートを塞ぐこともなく軽量小型で実用性も十分です。(しかも安い!)
ただしタブレットでのマウスの操作はPCとちょっと違って戸惑います。
右クリックも左クリックも同じ挙動。ダブルクリックも使えません。
つまり指先やペンでタップするのと同じなわけです。(マウスホイールは普通に使えます)
ブログの下書きやセミナーのメモ取り程度なら十分すぎるなぁ。
キーボード+マウスで4,000円程度なのでコスパはバツグン!この組み合わせおすすめです。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02