嵯峨嵐山ゾーンの桜といえば天龍寺。今頃は観光客で溢れかえるエース級の名所でありますが、どういうわけかタイミングが悪くこの季節に来るのは初めてだったりします。
多宝殿前の枝垂れ桜。
小雨のぱらつく悪天候だったのが悔やまれます。これで空が青ければなぁ。
まだこれで5分咲きくらいなのだとか。満開になればどれほど迫力があるのだろう。
こちらは桜ではなく枝垂梅。まだ半分近く花が残っていました。
枝垂梅と枝垂れ桜が同時に咲いているのは大変珍しいのだとか。やっぱり今年の気候はなんかおかしかったのかな。
ゲロゲーロ。
天龍寺境内には枝垂れ桜だけでなくたくさんの桜が植わっています。まだ全体には3分咲き程度でした。
これは望京の丘から多宝殿を眺めたところ。
ちょっと階段がきついですがぜひ登って頂きたい。オススメのアングルです。
桜だけでなく百花苑にはたくさんの花があります。
特に竹林を背景に咲くツツジがとても鮮やかでした。
ところで天龍寺といえばその名の通り、法堂の天井に描かれた「雲龍図」が有名。僕も別料金を払って見てきましたが、あれはどうなんでしょうね。
現在の雲龍図は平成12年に新たに描かれたものだそうで、確かに迫力はあるのですがちょっと綺麗過ぎてなにかありがたみがないような。
こんなことを言うから京都人は「いけず」といわれるのでしょうかw
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02