京都の紅葉シーズンもそろそろピーク。
東山や嵐山は観光客で人が溢れちょっと足が向かないので、先日テレビの情報番組で「穴場スポット」と紹介していた長岡京の光明寺へ向かってみた。
光明寺は阪急長岡天神駅からバスで10分ほど離れたところにある。
長岡京市は京都といっても郊外で、光明寺へ向かうバスも30分に1本くらいしか無いところなのだが。。。
「どこが穴場やねん」というくらい人が集まっていたw
観光バスが次から次へと観光客を運んでくる。
いわゆる穴場なんて地元の京都人より観光客の方がよく知ってたりするもんね。
門をくぐり本堂まで紅葉を仰ぎながら坂道を登る。結構きつい(;゚∀゚)=3ハァハァ
本堂へ到着。
いい色に染まっている。しばし鑑賞タイム。
素晴らしい!
「本堂に上がるとここへは戻れないのでしっかり堪能していってくださいね。」と案内の人。
確かにゆっくりとあたりを散策すると本堂の裏手にも綺麗な紅葉が。
ちょうど雲の切れ間から光が差し込み始め、キラキラと葉が輝いてきました。
本堂に上がりお参りを済ませ、
帰りは違うルートから戻ります。
門をくぐると光明寺のクライマックス「もみじのトンネル」へ。
カメラを向けて待ち構えるオッサン軍団に一瞬たじろぐも、見あげれば真っ赤なもみじが空を覆っています。素晴らしい!
穴場というには人が多いですが、なかなか見応えのあるおすすめ紅葉スポットでしたよ。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02