今日はiPad miniで夜が明け、Amazon Kindleで日が暮れ、先に発売されたNexus 7とあわせて日本の7インチタブレット戦国時代の幕開けのような一日でした。
同じ7インチクラスのタブレットといっても、既にiPadを所有している人、初めてタブレットを買う人、電子書籍のビューワーとしてしか期待していない人、それぞれ評価が違うのが見ていて楽しいです。
Appleのティム・クックCEOが暗にNexus 7を揶揄して「こちらはタブレットだがあちらは携帯の引き伸ばしたやつ」と発言したそうですが、なかなか言い得て妙で興味深かったですね。
個人的には10インチサイズのタブレットは家族との共用やビジネスユースにも抵抗がないけれど、7インチサイズはもっとパーソナルでプライベートなガジェットだと思うのです。
むしろ携帯(スマートフォン)の小ささ故の不満を補う役割が7インチに求められてる気がします。
例えば電子書籍はスマホでは文字が小さすぎて読みにくく7インチサイズが補完的なデバイスとして最適なわけで正に「携帯の引き伸ばしたやつ」がちょうどいい。
既存のiPadユーザーがイマイチ食指を動かしていないのも、単純なタブレットの小型化がさほど魅力的ではないことの現れではないかと感じているのですが思い込みでしょうか?
そんなわけで僕は初めてのタブレットとしてNexus7を買います。
というか既に8日に購入ボタンを(酔った勢いで)ポチってましてですね、予定通りなら明日発送予定なのですよ。
しかし、既に32GBモデルが価格据え置きで出るとのリークもあり、なんか自分の判断は間違ってなかったと思いつつ負け組臭が漂うのはどうしてくれるんでしょう(;・∀・)
負け組で思い出しましたが、某大手通販モールが鳴り物入りで発売した電子書籍ビューワーは最近噂も聞きませんが。。。まぁどうでもいいです。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2015/07/06