外付けブルーレイドライブ買いました。
近所の家電量販店の決算セールで8,800円。ポイントもたまってたので思い切って。
「ブルーレイもDVDもパソコンで楽しむ!」なんてキャッチコピーですが、ブルーレイをパソコンで見たいという人いるんですかね。僕はあくまでバックアップ需要です。特に最近撮りためた写真が膨大な量になり整理も兼ねて他のメディアに移したいなぁと思っていました。
デジカメの画素数はうなぎのぼりで、愛用の一眼レフK-5は1600万画素超、コンデジのGX200でも1200万画素です。画像一枚あたりのファイルサイズはJPEGで約6~7MB、RAWなら20MBにもなります。
さすがにRAWのまま保存することはしてませんが、それでも去年一年間撮りためた写真フォルダのサイズは10GBを軽く超えていました。
もちろん整理すれば数分の一になるのですが、それにしても一旦バックアップをとってから。
そこでブルーレイドライブの登場。
BD-Rは一層のもので25GB、ニ層なら50GBです。これだけあれば2000万画素時代にもしばらく対応できそう。メディアの単価も随分下がって安いものなら80~100円くらいの相場になっていますから写真に限らず大事なデータはこまめにバックアップしておきたいものです。
光ディスクが長期保存に向いているかどうかまだちょっと懐疑的ですが、それはデジタル・アーカイブ全てに言えること。
ハードディスクは常に故障や誤消去のリスクを抱えてるし、意外とオンラインストレージの方が管理が行き届いていて安全じゃないかと思うのですがサービス自体の終了というリスクもあります。
複数のバックアップを取ってこまめに移すしかないのですかね。
結局のところ写真についていえば、多少色あせても完全に消えてしまうことのないアナログの印画紙プリントが一番安全じゃないかと思ったり。
昭和の中学生よろしく、せっせとう分厚い思い出アルバムを作ってくれる我妻は最高のバックアップツールではないかと再認識しております。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02