開花が遅かった京都もそろそろ花見シーズンのピークに差し掛かってきました。
梅、桃と春を楽しんだ京都御苑も真打の桜がそろそ見頃を迎えています。
たくさんのお花見ポイントがありますが、一番の見どころは「近衛の糸桜」。
京都御苑は皇居を取り囲むように立ち並んでいた宮家や公家の邸宅跡に作られた公園で、近衛邸の跡地にはたくさんの糸桜が植えられています。
糸桜とは枝垂れ桜のことですね。
枝垂れ桜は早咲きで「近衛の糸桜」が京都御苑の桜の中でも一番に咲き始めます。
近衛池にかかる桜も見事。
奥の紅枝垂れはまだ咲き始め。
早朝でしたが、たくさんのカメラマンが熾烈な場所取り合戦を繰り広げていました(;・∀・)
花に集まる小鳥を撮影してる方は真剣そのもの。
気弱な僕は遠慮がちに端っこで撮影中。(でも偶然桜に四十雀が撮れたのですw)
やっぱり桜には朝日が似合いますねぇ。
遅咲きの桜はまだ咲き始めで、しばらくはお花見が楽しめそうですよ。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02