今年の梅は開花が遅く、2~3週間ほど遅れている感じ。御所の梅もようやく七分咲きといったところ。
京都御苑の梅林は蛤御門をくぐり右側奥にあり、約200本の梅が植えられている。
敷地が広いためそれほど密度は高くなく、圧倒されるような迫力は無いけれどベンチなども整備されておりゆったりのんびり鑑賞できる。
紅梅、白梅、ピンク色と種類も豊富。
この日は寒の戻りであられが振ったりやんだりの気まぐれなお天気。
時折見える青空をバックにすると、ようやく春が近づいていることを感じます。
「出水の小川」は井戸水を汲み上げて循環させている人工の小川。ちょうど出水通に通じる位置にあるが出水通の名の由来とは特に関係ないらしい。
小さい時から当たり前にあって気づかなかったけど、京都御苑は自然豊かな貴重な公園。
梅林の隣には桃林があり、京都市内では有数の植樹数と言われています。桃の見頃は梅が終わった3月下旬から4月上旬。
昨日見たときはそろそろ蕾が膨らみかけていました。
ちょうど桜の季節と重なって桃をちゃんと見ることってないので今年は一度見に来てみよう。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02