九份からローカル電車の平渓線に乗り、郊外の十分へ。平渓線の車窓から見える風景は自然豊か。
京都人的には嵯峨野線に乗り保津峡へ向かうイメージ♪
十分駅に到着。田舎だねぇ(いい意味で)
駅前は観光客相手の店で賑やか。
その多くが名物の天燈上げを体験させる店。
天燈上げは天燈(大きな提灯みたいなもの)に願い事を書いて空の神様に届けるという風習。
みんな真剣に願い事を書いています。
どうでもいいんですが、みんな線路の中ではしゃいでます。いいのか?
僕らも天燈に願い事をかきました。妻は「夫婦円満 家族健康」、
僕は「早く日本が元気になりますように」と。
妻 : 「えらいごっつい願い事書くなぁ。日本語で。」
a-ki : 「あっ。。。」
「大丈夫。台湾の神様どんな言葉もわかります!」
ほんまかいなw
天燈が飛ぶのは熱気球の要領。火をつけるとあっという間に飛んでいく。
しかし、火のついた天燈はどこに飛んでいくか分からない。火が消えるまで落ちてこないんだろうけど、火事の心配とか無いのだろうか?
本当は夕暮れの天燈上げが綺麗なんでしょうね。
さて、天燈上げの後は台北市街に戻り夕食。
台湾では今、海鮮料理が人気らしい。「北海漁村」という店で夕食。
一番インパクトがあったのはヘチマとエビの炒め物。ヘチマがこんなにうまいものとは思わなかったよ。
台湾ビールも飲んで、お腹いっぱい大満足♪
これで、2日目の予定は終了!
3日目は免税店に立ち寄った後、空港へ。無事京都へと帰ってきました。
今回も余裕の無いスケジュールでしたが、密度の高い旅ができました。
台湾は、物価も安く(しかも円高)好日的で、日本人にとってはびっくりするくらい心地よい国。
言葉が通じにくいハンデはありますが、機会があればまた行ってみたいです。
まだ食べてないものがいっぱいあるしね♪
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02