安い!今が買いだよ。きっと!
いわゆるハイエンドコンデジが軒並み4万円を切っています。
僕がGX200VFキットを買ったときは最安値でも4万5千円を切らなかったのに・・・。
GX200に関してはその後RICOH GXRが発売されたことで実質旧モデルになったとしてもRICOH GR DIGITAL 3やこの夏発売(2010年8月)のPanasonic DMC-LX5、秋発売(2010年10月)のCanon PowerShot G12まで最安値は4万円近くなってますね。
理由ははっきりしてます。
小型で高画質なカメラの主流がハイエンドコンデジからマイクロ一眼に移っちゃったからでしょう。
たしかにマイクロ一眼は背景をぼかすようなアーティスティックな作品は撮りやすいです。
ライブビューやタッチパネルの使用で旧来の一眼レフのような当たり外れがないのもいいです。
ただしこれは欠点と裏腹。
パナソニックのPanasonic GF2 はマイクロ一眼の中でも際立って小型。ただしそれは14mmのパンケーキレンズを装着したときのみ。これはフルサイズ換算で28mmの単焦点広角レンズと同じ。しかもマクロに弱い。
スナップカメラとしてならハイエンドコンデジのほうがはるかにコストパフォーマンスが高いです。
カメラって一台で万能ということはないです。
じっくり撮る一台と、サッと出してパッと撮る一台。
もしちゃんとした一眼レフを持ってるなら、パッと撮る小型カメラはマイクロ一眼ではなくハイエンドコンデジのはず!
奥さん!今がハイエンドコンデジの買いどきですよ!
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02