最近テレビCMでも見かける「テーピング靴下」なるものを使ってみた。
テーピング靴下というのは靴下にテーピング繊維を編み込み、つま先が上がりやすいので長時間のウォーキングやスポーツでもつまずきにくく疲れにくいという効果がある。
ただし、これはコマーシャルで流れている小林製薬の「歩くたすけ」ではなく、
西垣靴下の「歩きING」という商品。
「歩くたすけ」が1500円から1800円前後なのに対し「歩きING」は1000円前後と割安だ。試しに使ってみるにはこれで十分じゃないか。
足の裏の側は伸縮性があり、甲の部分は伸びにくくすることでつま先が上がる仕組みだ。
テーピング部分は思いのほか伸びないので履くのが一苦労(汗)
足首のゴムはゆったりしていて、親指が分かれるタビ型なので、一旦履いてしまえば窮屈な不快感はまったくなく、土踏まずあたりの適度な締めつけ感が心地いい。
ただ、思ったほどつま先が引っ張られて跳ね上がるような感じは無い。スポーツテーピングのようにがっちり固定する感じを想像していたのでちょっと拍子抜けだ。
日課のランニングの時も履いてみた。
あっ、じっとしてるよりテーピングの効果を感じるぞ!
ズレないし普通の靴下より確かに安定感がある。確かに足が上がりやすいし、疲れてきてからの一歩が違う気がする。ケガ防止には良いかもしれない。
さらに吸水性速乾性が高いのでムレないのも美点。
欲を言うと、もうちょっと履きやすければなぁ。。あと色が少ないのも残念。白と黒だけではちょっと。せめてグレーが欲しいぞ。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02