沢山ある京都の桜の名所の中で比較的遅くまで花見が楽しめるのが御室仁和寺。
でもさすがに遅すぎたな。
仁和寺は平安時代に創建された歴史あるお寺。
宇多天皇が退位後仁和寺に住坊されたのを機に代々皇子皇孫が門跡となられたことから御室御所とも呼ばれています。
仁和寺の境内にある名勝「御室桜(おむろざくら)」は京都屈指の桜の名所。
御室桜は背丈が低く目の前に満開の桜が咲き誇る姿は圧巻!
と言いたい所だけど・・・。
う~む。残念ながら、ちと遅かったか。
一週間早ければまだ満開だったのかな。
でもところどころまだ見頃の花も残っていて角度を工夫してパチリ!
八重桜はまだまだのこってましたよ。
そして、ちょっと珍しい緑色の桜の花も!
これは「御衣黄(ぎょいこう)」という名の品種だそうだ。僕は初めて見た。
花見の茶店はもう撤収を始めてたけど、土産物の屋台はたくさん出てました。
やっぱ、花より団子。
僕は甘いもの苦手だけどこのさくら団子は甘さも控えめモッチリとした食感で美味しかった。
来年はもう少し早く見に来よう。4月2週目くらいがベストかな?
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02
コメント
桜を見に行って2010 その⑨
京都府立植物園のさくら篇 下
& 京都名残の桜あれこれ
てなわけで(上はこちら
)
満開となった植物園のさくら
つぎは夜…