今年の紅葉狩りの締めくくりは地元、北野天満宮のもみじ苑を見てきた。
北野天満宮といえば春の梅が有名で、もみじ苑なんてあるのは最近まで知らなかった。
それもそのはず、天神さんにもみじ苑が開苑したのは平成19年。紅葉が植樹されたのもその頃でしょう。
これは鶯橋。
もともと紙屋川の上流に掛かっていたものらしいが、もみじ苑の開苑に合わせて現在の位置に再築されたそうだ。
御土居とは豊臣秀吉が水防のため京都の四囲に造営した土堤の一部。ちなみにこの御土居の内側を洛中、外側を洛外と呼び、古い京都人が「京都」と呼ぶ場合この洛中のこと。同じ京都市内でも洛外は京都と思っていない節がある(ひどい話だ)
もみじ苑の終わりには茶店がありお茶と地元「老松」の茶菓子が振る舞われる、味噌風味の餡が美味しかった。
ライトアップもあるが土日限定。でも正直昼間に見た方が綺麗と思います。個人的には。
参考リンク:北野天満宮
使用カメラ
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02