京都の紅葉スポットはたくさんあります。
観光客であふれかえる嵯峨や東山も良いけれど、今週はちょっと外れて醍醐から宇治に至るコースにも足を伸ばしてみました
三室戸寺(みむろとじ)は、京都府宇治市にある1200年の歴史ある寺院で西国十番の札所として知られています。
「ようおまいり」の石碑に迎えられ、急な石段を登りきると一つ目の見所。
花山荘と看板のかかった休憩所
「土足禁止」の札が立ちなにやら入りにくい雰囲気だけど勇気を出して入ってみると眼下にある山や庭園の紅葉が目に飛び込んでくる。なかなかの絶景だ。
一番の見所はこの銀杏越しに見る三重塔。
銀杏の黄色、紅葉と塔の赤、山の緑が絶妙のバランスでした。
本堂の前には蓮の鉢が広がります。蓮の季節は7月なので今は器があるだけ。ちょっと残念。
本堂の前に玉をくわえた牛の像。
これは「勝運の牛」と言い、この玉に触れると勝運が付くらしい。もちろん僕もいっぱい触ってきましたよ。
「・・・」
オッサンもガンバレよ!!
五千坪の大庭園は、枯山水、池泉、広庭からなる。紅葉ももちろん良いが、二万株のつつじ、一万株のアジサイなど5月~6月が見ごろの花が充実している。
季節外れのシャクナゲが咲いていた。
もう一度今度は初夏に来てみよう。
使用カメラ
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02