適正な飲酒量を考える時、1時間で分解できるアルコールの量を覚えておくと便利です。
これ実はすごく簡単で覚えやすいです。
体重1kgあたりアルコール0.1gが分解できるので
体重(kg)×0.1=1時間で分解できるアルコール量(g)
例えば僕は体重64kgなので
64×0.1=6.4g
1g≒1mlと考えて差し支えないと思うので
アルコール分4.5%のビールなら
6.4ml÷4.5%=142ml
となる。
逆に考えて、ビールのロング缶(500ml)を何時間で分解できるかというと
500ml×4.5%÷6.4ml=3.5時間
2本飲むと7時間とこの辺までは朝起きてもスッキリな安全圏。
3本で10.5時間でちょっとギリギリ、4本だと14時間になるので二日酔いになる可能性が非常に高くなります。
もちろんこれらは体調や体質によって変わるので目安にしかならないけど、つい飲みすぎてしまう人は一度計算してみてはどうでしょう。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2009/05/06