a-ki blog

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料理の写真

料理の写真

僕は料理の写真を撮るのが苦手です。でも最近色々学習しまして、なんとなくこの辺がコツなのかなぁ、という部分が分かりかけてきたのでメモしておきます。

とにかく寄ってみる

マクロをオンにしてとにかく近づく。はみ出してもいい大きく写す。
基本はこれじゃないかと。

思い切ってグッと寄るだけで美味しそうに見えることが多々あります。

マグロ1

明るく撮る

露出補正をプラスにかけて明るくすると瑞々しさやシズル感がアップしますね。
これって意外と気付いて無い人多いかも。ちょっと露出オーバーかなってくらいで案外ちょうど良かったりします。

レタッチソフトで後から明るさをプラスする方法でももちろんOK

マグロ2

上の写真と見比べるとより新鮮な感じが伝わると思います。

参考:Photoshopで簡単レタッチ by うかブログ

ホワイトバランスは適正に

これはちょっと難しい。というかケースバイケース。

たまにこんな↓感じの写真を見るんですけど。

元の写真

ホワイトバランスを調整して、わざとオレンジ系の色かぶりさせてる写真。

これってお店の雰囲気や温かみを表現するのにはいいかもしれないけど、料理は美味しく見えて無いんですよね。

同じ色かぶりでも青色がかぶるのに比べたら100倍良いですけど、出来れば自然な色合いの方がいいんじゃないかと僕は思います。

さて、「わざと」ではなく意図せず色かぶりした場合、レタッチソフトで意外と簡単に直せます。

フォトショップエレメントの場合

補正1

「画質調整>カラー>カラーバランスを補正」を選択します。

補正2

カーソルがスポイトになるので画像の中から「グレー、白、黒」のいずれかにあたる部分をクリックします。

この場合はお皿の白い部分です。

そして、さらに明るさをグイッとプラスしてやると

補正後の写真

こんな感じになりました。

最初の画像に比べると味覚の伝わる絵になっていると思います。

ちなみにこの写真は携帯で撮ったもの。携帯だからとあきらめないで。失敗したと思っても、ちょっと一手間補正すればどうにか使える写真になるかもしれませんよ。