哲学の道からのコースで言えば永観堂が先にあるのですが、ライトアップまでまだ時間があるので先に南禅寺にやってきました。
春に桜を見に訪れた時はあまりの行列に三門に登るのを躊躇したのですが、この日は時間が遅かったこともあり(拝観終了間際の午後4時過ぎ)並ぶこと無く登ることが出来ました。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」という見栄を切ることで有名な南禅寺山門ですが、実際に建てられたのは五右衛門の死後のことらしい。
ひょえ~~~!
高所恐怖症の僕には耐え難い光景です。床はツルツルすべるし、防護柵もネットも張ってないので下を見ると足がすくんでしまいます。
しかし、眼下に広がる紅葉はまさに絶景です。
五右衛門の名台詞は創作だとしても、この光景が絶景であることにウソは無いですね。
ぐるりと一周まわるとそろそろ拝観終了時間。
大慌てで、お約束の水道橋もパチリ。
日も暮れて、あたりが薄暗くなって来ました。
そろそろ本日のメインイベント「もみじの永観堂」のライトアップを見に行こうか、と思ったところでトラブル発生!
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02
コメント
永観堂のライトアップ~2008京都の紅葉
永観堂は「もみじの永観堂」と呼ばれ、見所の多い京都東山の中でも特に見応えのあ…