「カラカラカラカラ・・・」
何やら不気味な音で目が覚めた。
僕の愛用しているLAN接続ハードディスクは朝7時になると自動的にスイッチがONになる。
いつもは、起動完了を告げる小さな「ピー」という音はするものの、目が覚めるほどの異音がすることはない。
「ゲッ!これはハードディスクのトラブルか?」
と一瞬不安になったが、原因はすぐにわかった。明らかに冷却ファンの音だ。
そういえば、買ってから一度も掃除したこと無かったなあ。仕事までまだ時間があるし、ちょっとそうじしとくかと起動したばかりのLANDHISKのスイッチを切り、棚から取り出した。
IOデータのHDL4-G1.0/Mは10円玉1つで簡単に分解できる。
これはもちろんハードディスクの増設や取替えのためなのだが、日々のメンテナンスのためにもありがたい。
冷却ファンは天板に取り付けられている。
写真では良くわからないが、かなり埃がたまっていた。
掃除自体は難しいことはない。ダストブロワーでシュッと一吹きするだけだ。
僕が使っているダストブロワーはノンフロンタイプ。
エコロジストというほど環境問題に熱心でもないけれど、せめて日々使うものは環境に配慮したモノを使いたい。
綺麗にホコリを吹き飛ばして、元の状態にもどす。
ついでにPC本体のファンも綺麗に掃除した。
PCの電源を入れると、「スーーーン」という心地よい音がしていつもどおり起動した。
日々使うものだから、たまに掃除してやらんといかんですね。
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02