先日の「シンプルなレイアウトに変更」についたコメントを読んでいてちょっと思い出したことがあります。
人物画像の効果についての話です。
もかりさんのコメント
わたしがトップページで、いちばん目を引いたのは、
右サイドバーのプロフィールです。
そして、ブログの写真と、「以前のデザインがあまりにもダサかった(;・∀・)」←この文字。
たしかにおとなしい配色とシンプルなデザインの中に画像があるとものすごく目立ちますね。
ただ、今回のもかりさんの視線の動きにはもう1つトリックがあります。
それはプロフィールの画像が人物の画像で、しかも左下に視線を送っていたことです。
人は本能的に人間の顔に興味があって、人物の画像あるとまず顔に目が行きます。
次にその顔が向いている方向(視線の方向)につられて目が行きます。
これは折り込みチラシなどでよく使うテクニックなんですよね。人物が複数になって同じ方向を向いたり、視線の方向を指差しているとさらに効果が高くなります。
もう一度もかりさんの発言を見てみましょう
わたしがトップページで、いちばん目を引いたのは、
右サイドバーのプロフィールです。
そして、ブログの写真と、「以前のデザインがあまりにもダサかった(;・∀・)」←この文字。
ありがとうもかりさん。
思うつぼです(笑)
もかりさんはデザインも詳しい方なので、ひょっとしたらこういったことも踏まえたうえでのコメントだったのではないかと思います。
もかりさんのブログ:もかりのデリケートゾーン
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2021/10/10
コメント
勉強になりました師匠!
早速、実践してみたいと思います。
あはははは(笑)
すっかり誘導されていたのですね。
特にこれといって考えていたわけでもなく、
見たまま思ったことを書いたのですが、
ネタを明かしてもらえてかなり納得です。
サイトを作る側としてはサイト全体のことを把握しているので、うちのサイトこういうのもあるんだけど…と過剰なサービス精神が芽生えてしまってつい出してしまいますが、あえて出さない、もしくは興味のある方に提供できる誘導(リンク)というのは考えて配置するほうが、より効果的なんだなあと改めて思いました。
勉強になります。
>RYOJIさん
犬でも同じような効果があると思いますのでお試しあれ。
>もかりさん
今回は狙って配置したわけではないのですが、あまりにもセオリー通りなので衝撃を受けました(;^ω^)