ゴールデンウィークといっても、ずっと仕事なので関係ないんだけど、夜はDVDを見ながら過ごしています。
何本か借りてきた中でヒットだったのはこれ
確かもうテレビでも放映したと思うけど、バブル経済崩壊の引き金となった総量規制を撤回させるためタイムマシンで1990年へ行くというお話し。
しかしあれだな。
吹石一恵の眉毛がこれだけ活きる映画はないなw
それでも実際の眉毛より若干太目にメイクしたらしいが当時流行った眉毛ってどんだけ太かったんだ?
+++ここから若干ネタばれあり+++
タイムマシンを扱った映画っていくつもあるけど最終的には「歴史を曲げてはいけない」というのが共通認識。
善意というのもあるけれど、そうしないとストーリーの整合性がとれなくなるから。
この映画ではそういった常識をくつがえして歴史を変えちゃうんだけど、やっぱりすっきりしないんだな。
もし、バブル経済が崩壊しなかったら、今の日本はどうなっていただろう?
もし、総量規制がなくてもバブルは崩壊したんじゃないか?
あれだけ異常な状態を正常にもどすことは総量規制がなくても無理だったんではないでしょうかね。
今が今の姿なのは必然。
歴史に「if」はないけれど、今何とかすれば10年度20年後の未来はもう少し何とかなるかもしれないですね。
いや、単なる希望ですけど。
とまあ、そんな難しいことを考える映画ではなく。
「まゆげ太っ!」
とか
「携帯でかっ!」
とか言いながら楽しむのが吉かと思います。
2007年2月に公開された、阿部寛・広末涼子主演のタイムスリップ・ラブコメディ。経済破綻の危機に瀕した現在(2007年)の日本を救うため、財務省の下川路(阿部寛)が打ち出したのは、過去を遡ってバブル…
- 執筆者: a-ki
- 最終更新日: 2019/02/02
コメント
あべちゃん、(背)でかっ!が抜けています(^^)
いぶさん、ヅラっ!も抜けてました(←大丈夫か^^;)